
恵比寿駅西口から徒歩1分の好立地にあるタキカワ恵比寿ビル様。先日の袖看板撤去に続きまして、同ビル屋上の塔屋看板を修繕・再塗装いたしました。タキカワ恵比寿ビルのご担当者様は弊社のホームページを見てご連絡をくださったそうです。ありがとうございます。初めてご連絡いただいたのは初夏のことでした。当初は8月頃に修繕作業を始めたかったのですが、真夏のビル屋上での作業は過酷です。塔屋看板の内部での作業は熱中症のリスクも高まります。タキカワ様に快くご了承いただき、11月の秋晴れの中、4日間の施工をすることになりました。

1日目は金属のサビや汚れを取り除き、表面を平滑にするケレン作業を行いました。この作業をどれだけ丁寧に行うかで、塗装後の仕上がりや耐久性が決まります!ケレン作業が不十分だと、きれいに塗装したとしても剥がれや浮きが発生しやすく、サビが早期に再発する原因になります。

ブルーシートには徐々に落としたサビが積もっていきます。専用の工具を使って、鉄骨全体の表面を磨き、古い塗装やサビを1日かけてきれいに落としました。

2日目はサビ止め処理を行いました。この工程は、鉄骨を酸化から守り、再発するサビを防ぐために非常に重要です。

グローアップではロープでぶら下がりながら作業するロープ施工(ロープアクセス)を得意としています。

足場の設置が困難な場所でもロープアクセスなら作業が可能です。さらに足場代のコスト削減にもつながり、お客様からは大変ご好評をいただいております。

3日目は中塗り作業を行います。「中塗り」とは、塗装の工程で、下塗り(サビ止めなど)の上に塗る作業です。中塗りを行うことで、さらに塗料の層が厚くなり、耐久性が向上します。

塔屋看板内部の修繕・塗装作業も最終日の4日目!本日は仕上げの上塗りを行い、これまでの工程をしっかりと締めくくります。

仕上げ塗りをすることで、美しい仕上がりと耐久性を高めることができます。


お客様からは「すごくきれいになった」と喜んでいただけました。塗装のご依頼、ありがとうございました!

グローアップでは看板の支柱や鉄骨の塗り直しを行っています。サビが進行する前に対応することで、看板の寿命を延ばすことができます。早期対応がコスト削減にも繋がります。

看板を常にきれいな状態を保つことは、店舗や会社の魅力を引き立てる重要なポイントです。「サビが気になる」「塗装が剥がれてきた」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております!