タキカワ恵比寿ビルの屋上

ロープアクセスによる塔屋看板の鉄骨の塗装 | タキカワ恵比寿ビル

2024-11-11

業種:不動産・建築

看板の種類: 塔屋看板・屋上看板

地域:東京都

公式サイト:株式会社タキカワ

恵比寿駅西口から徒歩1分の好立地にあるタキカワ恵比寿ビル様。先日の袖看板撤去に続きまして、同ビル屋上の塔屋看板を修繕・再塗装いたしました。タキカワ恵比寿ビルのご担当者様は弊社のホームページを見てご連絡をくださったそうです。ありがとうございます。初めてご連絡いただいたのは初夏のことでした。当初は8月頃に修繕作業を始めたかったのですが、真夏のビル屋上での作業は過酷です。塔屋看板の内部での作業は熱中症のリスクも高まります。タキカワ様に快くご了承いただき、11月の秋晴れの中、4日間の施工をすることになりました。

サビてしまった塔屋看板内の鉄骨

1日目は金属のサビや汚れを取り除き、表面を平滑にするケレン作業を行いました。この作業をどれだけ丁寧に行うかで、塗装後の仕上がりや耐久性が決まります!ケレン作業が不十分だと、きれいに塗装したとしても剥がれや浮きが発生しやすく、サビが早期に再発する原因になります。

ケレン作業で積もっているサビ

ブルーシートには徐々に落としたサビが積もっていきます。専用の工具を使って、鉄骨全体の表面を磨き、古い塗装やサビを1日かけてきれいに落としました。

サビ止め処理をする準備

2日目はサビ止め処理を行いました。この工程は、鉄骨を酸化から守り、再発するサビを防ぐために非常に重要です。

塔屋看板の内部を下から見たところ

グローアップではロープでぶら下がりながら作業するロープ施工(ロープアクセス)を得意としています。

ロープアクセスでぶら下がりながら塗装作業をしているところ

足場の設置が困難な場所でもロープアクセスなら作業が可能です。さらに足場代のコスト削減にもつながり、お客様からは大変ご好評をいただいております。

中塗り作業を行う看板職人

3日目は中塗り作業を行います。「中塗り」とは、塗装の工程で、下塗り(サビ止めなど)の上に塗る作業です。中塗りを行うことで、さらに塗料の層が厚くなり、耐久性が向上します。

仕上げの上塗りをする看板職人

塔屋看板内部の修繕・塗装作業も最終日の4日目!本日は仕上げの上塗りを行い、これまでの工程をしっかりと締めくくります。

仕上げ塗りをした美しい塔屋看板の鉄骨

仕上げ塗りをすることで、美しい仕上がりと耐久性を高めることができます。

仕上げ塗りをした美しい塔屋看板の鉄骨
仕上げ塗りをした美しい塔屋看板の鉄骨

お客様からは「すごくきれいになった」と喜んでいただけました。塗装のご依頼、ありがとうございました!

鉄骨塗装のビフォーアフター

グローアップでは看板の支柱や鉄骨の塗り直しを行っています。サビが進行する前に対応することで、看板の寿命を延ばすことができます。早期対応がコスト削減にも繋がります。

鉄骨塗装のビフォーアフター

看板を常にきれいな状態を保つことは、店舗や会社の魅力を引き立てる重要なポイントです。「サビが気になる」「塗装が剥がれてきた」と感じたときは、ぜひお気軽にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております!

お問い合わせ

メールフォームによるお問い合わせは24時間受付中!

お電話でお問い合わせ

0480-28-4113

受付時間9:00〜18:00(土日祝を除く)

電話
お問い合わせ