看板の構造上、最も大切な箇所は 鉄骨の柱 や 内部の骨組 です。
その重要な部分を保護するのが 塗装 なのです。
そのため鉄骨の塗装は、看板の強度を保つため非常に大きな役割を果たしています。
防食機能の劣化は錆(さび)の発生の原因となり、強度の低下につながります。
塗装(保護被膜)することによって確実に看板の寿命は延ばすことができます!
やせ細ってしまった鉄骨に塗装をしても強度が増すわけではありません。
再塗装によって錆の発生を抑え、腐食を防ぐことが看板の寿命を伸ばすことにつながります。
塗り替えを怠ると…
大掛かりな改修工事に
撤去や建替え
落下・倒壊事故の恐れ
事故の危険性
見栄えが悪くなる
美観の低下
塗装で看板の耐久年数を延ばす!
塗装をする前に、汚れや錆、古い塗膜をやすりで落としてキレイにする作業です。
また鉄部に凹凸をつけて塗料をしっかり定着させるために必要となります。
錆止め塗料は、鋼材の表面に塗膜を形成し、錆の原因となる水や酸素を遮断し腐食を防ぎます。
鉄を錆から守るために重要な役割を果たします。
上塗りは塗装の最終仕上げを指します。基本的に二度塗りし塗膜に厚みをもたせ鋼材をしっかり保護します。
塗料の種類や色も選定します。
鉄骨が経年劣化し看板を維持できなくなれば看板撤去・建て直しといったことも考えられます。
そうなる前にメンテナンスとして塗装による修繕をおすすめしています。
しっかりケレン作業をすることで錆が発生しにくい状態になります。
鉄部の劣化を防ぐことは安全面でも重要なメンテナンスと言えます。
ローラーで塗装
吹き付けで塗装
鉄骨の裏側は刷毛で塗装
自社の社名や店名、サービス名が錆だらけの鉄骨に貼られていたらどうでしょうか?
古臭く汚い印象を持たれては、せっかくの広告もイメージダウンです。
看板がボロボロになる前に、早めに再塗装することで看板を設置した当時の姿が甦ります。
看板のメンテナンスやリニューアルというと表のシートの貼り替えをイメージしますが、
鉄骨やスパンドレルが美しく塗り直されることで広告面もあたらめて輝きを取り戻すことができます。
ぜひ錆だらけの看板を、もう一度新しく生まれ変わらせてください。
看板塗装のご相談、お待ちしています!